Kibo Robot Programming Challenge
新着情報
2024/04/25
参加募集締切を延長しました。
延長後の応募締切日:2024年5月27日(日)
2024/04/25
新しい チュートリアル動画 を公開しました!
画像認識(パターンマッチング)のポイントを紹介しています。
合わせて読むと理解が深まるマニュアルも公開しています。
より高得点を目指したいという人はぜひご覧ください!
合わせて読むと理解が深まるマニュアルも公開しています。
より高得点を目指したいという人はぜひご覧ください!
参加応募情報
応募資格
- 1Kibo-ABC 加盟国/地域のうち、Kibo-RPC参加国/地域の大学院までの学生がコンテストに応募できます。
Kibo-RPC 参加国/地域(2024/03/19 現在)
- オーストラリア(ASA/OGL)
- バングラデシュ(NMST/STEMX365)
- 日本(JAXA)
- マレーシア(MYSA)
- ネパール(NESARC)
- フィリピン(PhilSA)
- シンガポール(SF)
- 台湾(TASA)
- タイ(NSTDA)
- アラブ首長国連邦(MBRSC)
- 米国(NASA)
- 2チームは 3 人以上のメンバーで構成するものとします。
- 3上記の一覧にない国の学生であっても、UNOOSA international slotにより参加できる場合があります。詳細はガイドブックをご確認ください。
応募手順
説明会動画
大会について動画でご確認いただけます。
本動画は2024/03/04に開催した大会説明会(オンライン)を録画したものです
スケジュール
2024年02月
募集受付開始
参加応募 / 自己学習
2024年04月
シミュレーション環境公開
プログラム開発
2024年07月
各国・地域予選開催
プログラム改良
2024年10月
ISS /きぼう内部で軌道上決勝大会開催
ISSでの実験スケジュール等の都合により、今後変更になる可能性があります。
ゲームストーリー
2024年某日、ISS滞在中の宇宙飛行士は「アジアントライゼロG」の準備に追われていた。
ところが、実験のために必要な道具やマニュアルの所在を確認したところ、
いくつか足りないことに気が付いた。
これらが見つからないと実験を実施することができず、ミッションを完了することができない。
しかし、ISSでは大量の物があるため、物を捜索するのは大変な手間がかかる。
実験開始時間まで、あとわずか。見つからない道具やマニュアルを見つけることができるのか。
Astrobeeと協力して探し物を見つけよ!
※この物語はフィクションです。
ゲームルール
- 1ドックステーションからスタート。
- 2スタート後、Keep Out Zoneを避けながらきぼう船内の数カ所に用意されたモノの配置候補場所を巡回する。
- 3巡回が終わった後、宇宙飛行士のもとに移動しどこに何のモノ(画像)があったかを報告する。
- 4宇宙飛行士の手元の画像を読み取ることで何を探しているのか教えてもらう。
- 5宇宙飛行士が探しているモノの近くまで移動し撮影を行う。
- 6撮影後はSignal Lightsを光らせ、宇宙飛行士にモノの場所を伝えて終了となる。
ルールの概要です。(実際の画像とは異なります。)
開発手順ガイド動画
第3回Kibo-RPCの動画のため、動画中の記述は第5回Kibo-RPCと一致しない部分があります。
競技会の目的
「きぼう」ロボットプログラミングチャレンジは、宇宙飛行士をサポートするために開発された
参加者はプログラム作成を通して、
また、世界各国・地域からの参加者同士で国を超えた交流を行うことで、
競技会の歴史
第1回 Kibo-RPC
2020
7 つの国と地域より 313 チーム 1168 名が参加
第2回 Kibo-RPC
2021
11 の国と地域より 286 チーム 905 名が参加
第3回 Kibo-RPC
2022
12 の国と地域より 351 チーム 1431 名が参加
第4回 Kibo-RPC
2023
12 の国と地域より 421 チーム 1685 名が参加
ロボット紹介
© NASA
Astrobee
NASA の新しい自由飛行ロボットシステムである Astrobee は、宇宙飛行士が日常業務に費やす時間を削減し、人間だけができることに集中できるようにします。
© JAXA / NASA
Int-Ball
Int-Ball は、乗組員の時間を短縮し、ISS / きぼう の乗組員による日常的なビデオ撮影タスクを最終的にゼロにすることを目的とした飛行カメラロボットです。